今からでも間に合う 看護学校


ナースの年収

2016年09月01日 14時33分

近年、医療現場では人材不足が重要な課題となっています。

ナースも例外ではありません。そのため、病院によっては、ナース確保のためにナースの年収を高く設定しています。

ここで、病院でのナースの年収についてお話していきましょう。具体的には、1年目ナース(専門学校卒) の年収で、最も高いところで、約520万円というところがあります。一方で最も低い病院は、約345万円ですので、就職先によって、かなり年収が違ってき ます。民間病院、公立病院、国立系の病院で年収に違いがあるかをを見てみますと、民間病院では、年収の差が非常に大きい傾向ですが、公立や国立系の病院で は、ある程度一定しているのが特徴です。これらすべてを総合して平均すると、ナースの年収は約470万円程度と言われています。また、地域差という点で は、地方の病院に比べると、都市部にある病院のほうが、年収が高いことがわかっています。

また、初任給を比べてみると、専門学校、短大、大学のどこ を卒業したかによって、やや差があり、大卒:198300円、短大3年制卒:188900円、専門学校卒は180500円、とされています。ただし、これ は基本給ですので、ナースの場合、夜勤手当てなどさまざま手当が付きますので、現場でナースとして独り立ちをした段階で、26万円~33万円程度の月給と なることがほとんどです。実際には、大卒、短大卒、専門学校卒と、出身校に違いがあったとしても、正看護師という国家資格を取得して就職するため、給与面 で、それほど大きな違いはありません。

ナースの場合は、経験年数に応じて給料アップしていきますので、能力や経験のほうが重視されているのが現状でしょう。

これまで見てきた年収は、おおむね、病院で働くナースの年 収でしたが、近年は、看護師の働く場所が増えてきています。これは、急速な高齢化により、病院だけでなく、介護施設の現場での需要の高まりがあるというこ と。また、企業では、特定保健指導の導入が必須となってきており、これまで、保健指導の中心は保健師であったのですが、保健師の数が足りないために、看護 師でも保健指導の資格をとる人たちも増えています。

このような現場になると、やや年収が下がりますが、ナースの働き方としては様々な選択肢があります。